止まない雨はない

よく悩んでいる方への言葉として、

「止まない雨はない」

なんて言葉を使いますが果たしてそうでしょうか。

止まない雨…あると思います。
どうにもならない事は人生には多々あります。

自分は頑張っていても一向に認めてもらえない人に、
止まない雨はないという言葉が伝わるでしょうか。

仮にその言葉が伝わったとしても
それはその人にとって良い言葉だったと言えるでしょうか。

なぜ私がこの言葉を否定的に見ているのかといいますと、
止まない雨はない…それは自分以外の何かに今後の自分を委ねているところにあります。

止まない雨だったとしたら、
その雨が止むのを待つだけでなく、
雨が降っていないところに動いていくのも方法の一つではないでしょうか。
もしくは雨があたらないように傘をさすなど。

雨が止んでくれるのを誰かの力や判断で待つのではなく、
自分の力や判断で雨が降っていない、もしくは雨を遮るという方法もあると思うのです。

日本人の美徳といいますか、悪い文化といいますか、
日本人の根本には性善説というものがあります。

性善説とはざっくり言うと人間はみんな良い人だという考え方ですが、
私はそうは思いません。

悪い人もいます。
そんな悪い人に自分の人生を委ねていては人生は開けないと思っています。

自分の人生を切り開くには、やはり自分自身が切り開くしかないのではないでしょうか。

止まない雨は無い…
いえ、止まない雨はあります。

だったら雨が降っていないところに行きましょう。
太陽が照っているところに行きましょう。

人間はみんな良い人ばかりではない、
人の人生を何とも思っていない悪い人はたくさんいます。

このことを理解する必要があると思います。